苫小牧工業高校の生徒会は22日、新型コロナウイルス感染拡大防止に尽力する苫小牧市立病院の医療従事者をねぎらおうと、三星(本社苫小牧市)の協力で同校特製のどら焼き680個を寄贈した。
生徒会は毎年、募金活動を展開し、自然災害の被災地などに寄付している。今年はコロナ禍を踏まえ、東胆振唯一の感染症指定医療機関の市立病院に、感謝を込めてどら焼きの寄贈を企画した。
今月4日間にわたって校内で募金活動し、生徒、教職員から8万8400円が集まった。どら焼きは「苫工」の焼き印を入れて学校祭で売る特注品。三星も50個分を無償提供した上で生産に応じた。
この日は生徒会長の庄子彩那さん(17)、副会長の赤川大惟我さん(17)、山口陽希さん(15)の3人が病院を訪れ、「少しでも医療従事者のお役に立てれば」と松岡伸一院長にどら焼きを手渡した。
3人はサンタクロースやトナカイを模したかぶり物を身に着け、クリスマスムードを演出。千羽鶴や寄せ書きなども贈り、松岡院長は「精神的、肉体的にも疲れている中で心が温まる贈り物。元気をもらった」と喜んでいた。
















