厚真町交通安全協会(大浦眞則会長)は11日、町内新町の厚真神社で交通安全祈願祭を行った。交通安全関係者ら15人が、無事故・無違反の穏やかな一年を誓った。
厚真町は昨年11月に連続交通死亡事故ゼロの日が1000日に到達し、現在も記録を更新中。ただこの間、町内在住の男性が町外で交通事故に遭い、命を落としている。
大浦会長は「一番は町民が事故に遭わない、遭わせないこと。今年こそ交通事故の犠牲者が出ない完全な形で過ごしたい」とあいさつした。
町交通安全推進委員会会長の宮坂尚市朗町長は「交通死亡事故のない日のゼロが長く続くこと、現在流行している新型コロナウイルスで亡くなる人がゼロになるように挑戦していきたい」と協力を呼び掛けた。

















