苫小牧市教育委員会は、苫小牧東小学校と若草小学校の校区見直しについて、5月ごろまでに結論を出す方針だ。昨年12月に両校の保護者に実施したアンケート結果を22日開催の総合教育会議で事務局が市長や教育委員らに報告し、5月の教育委員会会議で委員らに諮る。
両小学校の校区については、苫東小校区に隣接する末広地区から若草小に通学している児童の保護者などが見直しを要望していた。昨年8月に苫東小が移転したことを踏まえ、市教委が両校1~4年生の保護者約310人を対象に通学距離などに関するアンケートを実施。現在取りまとめ作業などを進めている。
末広地区周辺に居住する児童にとっては、若草小から苫東小に変わることで通学距離が短くなるなど利点もあるが、転校を伴うことやPTA組織の見直しが必要になるなどの課題もあった。
市教委はこれらの点も含めて検討を進めており、「校区を変更する場合は早くても2022年度以降になる」としている。
















