新型コロナウイルスが流行する中で始まった大学入学共通テスト。会場の苫小牧駒沢大学では、徹底した感染防止対策を講じた上で受験生を受け入れている。
試験会場では事前に机やいすなどを念入りに消毒。本番当日は各教室の出入り口や廊下などに手指用の消毒液を設置。各科目の試験が終わると10分程度の換気が行われ、トイレも順番待ちの際に一定の距離を取るよう目印を付けた。
また、万が一に備えて看護師を待機させており、発熱などがある場合は休養室に移動させる。体調不良を自己申告した受験生や、監督者が「明らかに激しいせきを何度もしている」などと判断した場合、試験を中断させ、追試験を受ける場合もある。
昨年はコロナ流行で臨時休校が長期化しており、学習遅れに対応する特例措置として、学校長が学業の遅れを認めた高校生は30、31日に行う第2日程の選択が可能。苫駒大会場では2人が受験予定で、第1日程の追試験と兼ねた形で実施するという。
担当者は「感染予防対策をしっかり進めながら対応したい」と話した。
















