大学入試センター試験に代わる初めての大学入学共通テストの第1日程が16日、全国で一斉に始まった。東胆振唯一となる苫小牧駒沢大学の会場では、475人(前年度比1人増)が出願。新型コロナウイルス感染対策で受験者は全員マスク姿で会場入りし、試験を行う各教室では他の受験者との会話や接触を控えるよう呼び掛け。徹底した消毒が行われるなど、緊張の中で試験に臨んだ。
受験生たちは開場の午前8時すぎから保護者の自家用車やタクシーで次々と到着。待ち構えていた高校の教員や塾講師らが「頑張れ」「落ち着いて」と声援を送り、緊張した面持ちの受験生らもほっとした表情を浮かべながら会場へと入った。
道内の国立大を志望している苫小牧東高3年の男子生徒(18)は「今までの努力を信じてできることをやり尽くしたい」とし、道内の私立大を目指す同校3年の女子生徒(同)も「実力を出し切りたい」と話した。
1日目は地理歴史・公民と国語、外国語の3科目。会場では感覚過敏の人らを除いてマスク着用を義務付け。試験は予定通り午前9時半から始まった。
共通テストは大学入試改革の一環として導入。解答方法はマークシート方式で従来と変わらないが、問題は思考力や判断力、表現力が重視された内容になっている。試験は17日に理科と数学が実施される。
















