苫小牧市新富町の塗装会社、ニシムラ塗装(西村知行社長)は15日、市内日吉町の住宅型有料老人ホーム「共生型住宅たいよう」の一部をボランティアで除菌した。抗菌作用のある天然成分を噴霧するシステム「バクタクリーン」を活用して関係者から喜ばれた。
同社などによると、バクタクリーンはマレーシアで開発された除菌システム。噴霧器で天然成分を由来とした液体を霧状に飛ばす仕組み。スイスやドイツの認証機関で99・99%の細菌やカビが死滅させることが認められているという。同社は昨年から導入し、有料で企業の事務所や住宅などで使用している。
この日は、同社の従業員が入居者の共有スペースにビニールシートを貼った後、噴霧器を使用。約2時間後に換気を行い、細菌を除去した。同ホームの運営企業「たいよう」の宮崎英一社長は「コロナ禍で消毒作業を徹底している。(今回の噴霧は)大変助かる」と感謝。西村社長は「消毒の手が届きにくい場所も除菌でき、効果は3カ月続く」と説明した。
















