札幌圏住民の約8割が年末年始の過ごし方で「例年より行動を控えた」ことが、札幌市の広告会社・インサイトの新型コロナウイルス感染症の意識調査で分かった。昨年11月ごろからの感染急拡大に伴い、実際に「帰省した」人も7・5%と、1割以下にとどまった。
感染拡大防止のため、年末年始について鈴木直道知事が▽普段一緒にいる方と自宅で過ごしましょう▽普段一緒にいない方との会食は控えましょうと、「静かな年末年始」を道民に呼び掛けていた。
年末年始の過ごし方では、「例年より行動を控えた」と回答した人は53・8%と半数以上に。「どちらかと言えば行動を控えた」(26・4%)を加えると80・2%に上った。
「例年より行動を控えた」のは、男性が52・8%だったのに対し、女性は54・8%で2ポイント上回った。年代別では「70歳以上」が57・3%で最も高く、最低は「60~69歳」(50%)。若い世代の「39歳以下」は55・6%だった。
これに対し、「例年と変わらなかった」は18%と2割以下。「どちらかと言えば積極的に行動した」は1・2%にとどまった。
年末年始にしたこと(複数回答)では、「家でのんびり過ごした」(73・8%)が最多。以下、「年賀状書き」(53・8%)、「大掃除」(42・8%)の順。
「帰省」した人は7・6%で、女性が9・2%だったのに対し、男性は6%。年代別では「39歳以下」(20・8%)の若い世代が最も高く、これに「40~49歳」(11%)、「50~59歳」(8%)が続いた。
コロナに関する調査は10回目。今回は1月8~13日に、札幌圏在住の18歳以上の男女を対象にインターネットで実施。500人から回答を得た。
















