急がず慎重さ必要 勇払地区移送サービス事業 運転ボランティア安全講習会 市社協

急がず慎重さ必要 勇払地区移送サービス事業 運転ボランティア安全講習会 市社協
講習を受講する運転ボランティア

 苫小牧市社会福祉協議会は19日、市民活動センターで2022年度に開始する勇払地区の高齢者の通院をサポートする移送サービス事業の安全運転講習会を開いた。2月から来年3月までの試行期間を前に、運転ボランティア登録希望者の4人が受講。飲酒運転の事例や事故傾向などから安全運転の必要性を再確認した。

 講習会では、同事業の協力企業である損保ジャパンの社員が講話。「例年、国内で起きる交通事故のうち、追突事故が約35%を占める」と、車間距離の不足や脇見運転が主な事故原因であることを紹介した。飲酒運転については、ドライブレコーダーの動画を視聴して危険性を再認識。年齢が高齢になるにつれ、動体視力や体力、筋力、判断力の低下が見られることから「右左折時や一時停止の場面では、急がず慎重に運転することが大事」とアドバイスした。

 同事業は、年金などの収入が年額160万円(夫婦の場合220万円)程度で通院に不便さを感じている65歳以上の勇払地区居住者を対象に、運転ボランティアが協力企業の試乗車などを使って自宅と病院の間を送迎する。市社協は普通自動車免許を所有する運転歴3年以上で、50歳以上を対象に運転ボランティアを随時募集している。

 問い合わせは市社協地域福祉第1係 電話0144(32)7111。

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