全日制は0・97倍 2年連続定員割れ 公立高入試出願 道教委

全日制は0・97倍 2年連続定員割れ 公立高入試出願 道教委

 道教委は26日、2021年度公立高校入学者選抜の出願状況を発表した。全日制の平均倍率は0・97倍、定時制は0・43倍、全日制が1を下回るのは2年連続。双方合わせた平均倍率は0・93倍となった。募集定員3万3100人(全日制、定時制)に対し出願者数は3万946人で7年連続の定員割れになった。

 入試は全日制、定時制を合わせ219校で実施する(有朋を除く)。出願者の内訳は全日制3万81人、定時制865人の計3万946人。前年度に比べ1642人減少した。

 全日制の平均倍率は普通科が1・01倍(前年度と同率)、専門学科が1・13倍(同0・14ポイント減)、総合学科が0・94倍(同0・03ポイント増)、職業学科が0・84倍(同0・05ポイント減)。

 全日制で1・5倍を超えたのは、普通科が7校(札幌西、札幌国際情報、苫小牧東、旭川西、市立札幌旭丘、市立札幌平岸、市立札幌清田)、専門学科が札幌啓成の理数学科、職業科が函館工業の電子機械学科。

 最も倍率が高かったのは札幌啓成の理数学科で2・0倍だった。

 また、全日制で募集人員に満たなかったのは、普通科が102校、専門学科が3校3学科、職業学科が59校103学科、総合学科が12校だった。

 道教委は3月1日に再出願後の出願状況を発表する。一般入試の学力検査は3月3日、合格発表は同16日に行う。

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