29日に開幕した千歳・支笏湖氷濤まつり(支笏湖まつり実行委員会主催)。新型コロナウイルスの流行拡大に伴う外出自粛をはじめ、昨年までは主力となっていた外国人観光客の来場が見込めないなど、厳しい中で迎えた初日は、発達した低気圧の影響で会場周辺も猛吹雪に。平日と重なったこともあり午前中は人影が少なく、寂しい幕開けとなった。
会場内では大小さまざまな氷像が来場者を待ち構えているが、悪天候の影響でうっすらと雪をかぶり、通路にも雪が積もっている状況。来場者は風をよけるようにフードをかぶり、手袋をはめるなど防寒対策をしっかりと講じた上で観賞していた。
午前10時の開場に合わせて訪れたという札幌市の会社員女性(49)は「昨年10月に名古屋市から転勤したばかりで、北海道の冬は今回が初めて。インターネットで氷濤まつりのことを知り来てみた。白いイメージだった氷像は実際には青くてきれい」と感動した様子で語った。
会場内ではコロナの感染対策を徹底しており、来場した女性も「イベントを行わないなど、感染防止に努めているので安心できる」と話した。
















