胆振総合振興局は28日、新型コロナウイルスの感染対策をテーマに苫小牧市内の関係機関・団体を集めた勉強会を苫小牧市役所で開いた。感染拡大に伴う外出自粛ムードが広がる中、出席者は飲食業の窮状を踏まえながら、感染予防の方策を探った。
勉強会には同振興局、市産業経済部、苫小牧商工会議所、苫小牧の飲食店応援プロジェクト実行委員会の関係者10人が出席。最初に苫小牧保健所の岡聖一生活衛生課長がコロナの感染状況を報告した。25日時点で胆振管内のクラスター(感染者集団)は18件発生。最多の6件が医療・福祉施設で次に飲食店等(5件)、学校・幼稚園・保育園(4件)、事業所等(3件)と紹介。1月以降、胆振管内の感染者は「ほとんどが苫小牧保健所管内で、マスクをしない状況だった」とし、「マスク着用と手洗いの徹底を」と求めた。
飲食店応援プロジェクトの高橋憲司委員長は、感染対策を講じても厳しい飲食店の現状を伝え「このままでは店を守れなくなる。行政といろんな団体が情報共有し、どう立ち向かうかを考える機会になれば」と勉強会に期待を込めた。
















