白老町商工会(熊谷威二会長)は1日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で落ち込んだ地域経済を活性化させるため、会員店舗が参加したスタンプラリーを開始した。
スタンプラリーは、参加登録の店舗で500円以上の買い物をした人にスタンプ1個を台紙に押し、全て異なる店のスタンプを5個集めれば、ガラポンの福引が1回引ける仕組み。景品として商品券3万円分(2本)、同1万円分(10本)、同3000円分(20本)、同1000円分(60本)、30リットルごみ袋(100本)、ボックスティッシュ(600本)を用意する。福引はスタンプラリー終了後の26、27日にしらおい経済センター内の町商工会で行う。
参加店は飲食店やスーパー、宿泊施設、ガソリンスタンド、理美容室、各種小売店など90店で、各店にスタンプの台紙を置いている。参加店は町商工会のホームページで確認できる。
スタンプラリー事業の担当者は「新型コロナで落ち込んだ消費を喚起し、まちのにぎわい創出にもつながれば」と話している。
問い合わせは町商工会 電話0144(82)2775。

















