市男女平等参画推進センター 性の多様性啓発のパンフレット作成、漫画で分かりやすく

市男女平等参画推進センター 性の多様性啓発のパンフレット作成、漫画で分かりやすく
「ぜひパンフレットを活用してほしい」と呼び掛ける村上センター長

 苫小牧市男女平等参画推進センターは性的少数者に対する正しい理解を広げようと、初めて性の多様性などを啓発する市民向けパンフレットを作成した。市職員が描いた漫画も交え、分かりやすく説明している。一部公共施設のほか、市内および近郊の小中高校などに配布して活用してもらう考えだ。

 パンフレットはA5判6ページでフルカラー。市協働・男女平等参画室との協働事業で500部印刷した。同室の吉井ひかるさんが描いた5編の漫画は、庁内の啓発資料として昨年夏ごろ作成。内容が分かりやすいことからパンフレットに採用したという。

 具体的には同性愛者や両性愛者、体の性別と自認する性別が違う人をはじめ、性別を決めたくない人など性的少数者について説明。性の要素が体や心だけではなく、性別の表現なども含まれるとしている。巻末には同センター職員が選んだ関連図書を紹介。各種相談窓口を案内している道のホームページにつながるQRコードも掲載されている。

 1月に完成したばかりで、市内の小中学校や高校などに2部ずつ配布。同センターやまちなか交流センター・ココトマ(表町)、市子育て支援センター(本幸町)にも置いている。

 村上尚保センター長は「多様な性を理解するためには正しく知ることが重要。多くの人に読んでいただき、関心を持ってもらえれば」と話す。

 パンフレットに関する問い合わせは同センター 電話0144(32)3544。

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