千歳市の横田隆一副市長と千歳市議会の佐々木雅宏議長は5日、札幌市内のJR北海道本社を訪れ、宮越宏幸常務取締役鉄道事業本部長に、JR長都駅の安全対策や改修などを明記した「JR長都駅等に関する要望」を提出した。
JR長都駅周辺は新たな宅地開発で周辺地域の人口が増加し、現在1万6000人が生活する。周辺には札幌市域を通学圏とする高校や新千歳空港の従業員住宅などがあり、長都駅(無人駅)の1日の利用者は約3000人に上る。
このため、市は駅利用者の安全確保対策と利便性向上からプラットホームの拡張や風雨をしのぐ屋根、東口にスロープの設置などを要望。また、朝の通勤通学時間帯は、一度の乗降者が100人前後に混雑するため、市議会は現行幅員2・5メートルのプラットホームの拡張などを求めている。要望は昨年に続き2度目。
要望書の提出後、横田副市長は「(JR北海道には)長都地区で人口が増えていること、利用状況も十分にご理解していただいている。ハード整備には時間を要する。粘り強く要望を続けていきたい」と述べ、佐々木議長も「市民を代弁する議会として市民の安全のため、これからも要望を続けたい」と話した。
















