新冠町は、町応援大使に就任したプロ野球北海道日本ハムファイターズの谷口雄也外野手（２８）、清宮幸太郎内野手（２１）の等身大パネルとサイン入りユニホームを町役場１階エントランスホールに展示している。

　昨年１２月、札幌ドームの球団ファンフェスティバルで行われた「北海道１７９市町村応援大使」プロジェクトの抽選で２人が決定した。新冠の町おこしに１年間寄与する。

　谷口選手は愛知工大名電高から２０１１年のドラフト５位で入団した。右投げ左打ちの外野手。背番号４。甲子園を沸かせた清宮選手は早稲田実業高から１８年のドラフト１位で入団。右投げ左打ちの内野手。背番号は２１。ともに今シーズンの活躍が期待されている。

　パネルの展示は６月まで。７月からはレ・コード館での展示を予定している。一緒に写真が撮れることから「いろいろな人に足を運んでほしい」と呼び掛けている。