苫小牧市消費者センターの「消費生活出前講座」が9日、駒大苫小牧高校で開かれ、1年生291人がスマートフォンを利用したSNS(インターネット交流サイト)の被害について理解を深めた。
同講座は高校3年生を対象に開かれがちだが、同校は1年生のうちからSNSトラブルへの対処法を身に付けさせようと、同センターに開講を依頼した。
講師を務めたのは同センター啓発部長の高橋達也さん。ラインなどのグループチャットでのトラブル、個人情報の流出、携帯電話の乗っ取り被害事例などをアニメDVDで紹介し、トラブル回避のポイントを解説した。
アカウントIDやパスワードはサービスごとに変え、定期的に変更することが効果的で、サイトに登録する際は「規約をしっかり読んで理解することが被害防止につながる」と呼び掛けた。インターネットやSNSについては「便利だが、詐欺も多い」とし、「正しい情報を見極める力を身に付けることが大切」と話した。同センターや警察署の相談電話の番号が掲載されたチラシ入りティッシュも配布した。
















