道立苫小牧高等技術専門学院(MONOテク苫小牧)は、2021年度の訓練生を募集している。近年、景気回復による雇用状況の改善を背景に入学者数は減少傾向にあるが、専門知識を学ぶことで就職率が高くなり、「さまざまな資格も取得できる」とアピールする。
同学院によると、21年度の入学希望者数(15日現在)は▽電気工事科4人▽機械科3人▽金属加工科1人の計8人。前年度の6人(入学者5人)より増えたが、定員30人に達していない。
過去の入学希望者は16年度に23人(入学者19人)だったが、3科体制となった17年度は10人(同8人)、18年度8人(同7人)、19年度7人(同5人)と年々減少している。同学院は「景気回復で高校生の就職率が上昇したため入学者が減少している」と分析する。
21年度の入学希望者は▽高校卒業予定者で保護者から資格取得を勧められた▽既卒者で電気工事の道に進みたい―などが志望の理由という。選考試験は4月まで随時行う。
同学院の就職率は19、20年度とも100%に達し、企業から求められる人材の育成に力を入れている。条件を満たした入学者には市からものづくり技能習得奨励金も支給される。
問い合わせは同学院 電話0144(55)7007。
















