暴風雪や高潮被害発生 本庁に雪害対策連絡本部 ―道―

暴風雪や高潮被害発生 本庁に雪害対策連絡本部 ―道―

 道は15日からの急速に発達した低気圧の影響を受け16日午後、本庁に「北海道雪害対策連絡本部」、各地総合振興局(振興局)と東京事務所に地方連絡本部を設置し、情報収集や復旧などの対応に当たっている。

 道内では各地で暴風雪や高潮などによる被害が発生した。また、平年より降積雪量が非常に多い地域があり、除雪中の事故や屋根からの落氷雪による事故が多発している。

 道によると、16日午後7時時点で新ひだか町で80代男性が強風にあおられ転倒し骨折した。室蘭市でも風による転倒で3人が負傷した。

 暴風で住宅の屋根が剝がれる一部損壊が102戸(室蘭市33、登別市57、えりも町3など)。雨や融雪で床上浸水が2戸(夕張市1、釧路管内厚岸町1)、床下浸水が4戸(美唄市2、釧路市2)。このうち厚岸町では高潮被害が発生した。空き家、車庫などの半壊が夕張市で3戸、釧路市で一部損壊が1戸、厚岸町の漁業倉庫で床上浸水が1戸。

 国道は11路線12区間で通行止め、道道17路線31箇所が通行止め、高速道路4路線4区間で通行止め。JRは279本が運休。停電は道内で一時2020戸となったが、午後7時時点では1570戸となった。

 登別市や室蘭市では教育施設(学校)に一部被害があった。16日は道内で603校が臨時休校した。

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