1月の樽前山と倶多楽、噴火の兆候なし

1月の樽前山と倶多楽、噴火の兆候なし

 札幌管区気象台地域火山監視・警報センターが発表した1月の道内の火山活動状況によると、樽前山(苫小牧市、千歳市)と倶多楽(白老町、登別市)は噴火警戒レベル「1」(活火山であることに留意)で、噴火の兆候は見られなかった。

 樽前山は静穏に経過しており、監視カメラによる観測ではA火口、B噴気孔群、E火口、H亀裂東壁の噴気の高さはおおむね100メートル以下で、噴気活動は低調。山頂溶岩ドーム付近は高温のため、突発的な火山ガスなどの噴出に注意が必要。

 倶多楽は日和山山頂爆裂火口の噴気の高さが火口縁上100メートル以下で、噴気活動は低調だった。いずれも火山性微動は観測されていない。

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