苫小牧―えりも間に直行便 停留所10カ所新設 JR日高線バス転換

苫小牧―えりも間に直行便 停留所10カ所新設 JR日高線バス転換

 日高町村会と日高地域広域公共交通確保対策協議会、JR北海道は18日、JR日高線鵡川―様似間(116キロ)の廃止に伴い、4月1日から運行を始めるバス路線を含む公共交通体系の概要を発表した。停留所を10カ所新設し、車両の低床化を推進して、利便性向上を図る。

 新たな公共交通体系として、苫小牧―えりも間で1日1往復の直行便「特急とまも号」を新設。所要時間はバスと日高線を乗り継いでいた時と同じ3時間50分。日高方面から沼ノ端駅北口で新千歳空港方面に向かう道南バス(室蘭市)と乗り換えができるようにした。

 また、通院や買い物利用者に向けて浦河町5カ所、新ひだか町4カ所、新冠町1カ所の計10カ所に停留所を新設する。日高管内各地から苫小牧市内の高校や静内高校の登校時間に合わせたバス6便も設定した。

 運行便数(平日)は134便から98便に減少する。道南バスとジェイ・アール北海道バス(札幌市)が道運輸局に運行ダイヤを申請している。

 日高町村会の坂下一幸会長(様似町長)は「バスを運行する中で毎年検証を行いながら良い方向にしたい」と話した。

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