「シェアでんき」利用広がる 太陽光発電設置でお得に

「シェアでんき」利用広がる 太陽光発電設置でお得に
太陽光パネルを設置した苫小牧市内の住宅の屋根

 シェアリングエネルギー(東京)が提供する太陽光発電システムの設置で、日中の電気代を安くするサービス「シェアでんき」の利用が苫小牧市内でも広がっている。サービス開始から約2年で35軒ほどの施工実績があり、「シェアでんき北海道」の秋山信介代表は「太陽光パネルの施工費や電気工事などが無料で、電気代も節約になる。新築を考えている方は検討してほしい」とアピールしている。

 2019年3月から札幌市の北日本屋根工業が「シェアでんき北海道」の代理店となり、サービス提供を始めた。同でんきを取り扱うハウスメーカーや工務店に、古い住宅を快適な住まいに変えるリノベーションや新築を注文する人が対象。

 契約者の住宅の屋根を借りて太陽光パネルを取り付け、国の余剰電気買取制度を用いて設置に掛かる費用を回収する仕組み。契約者は、太陽光による総発電量のうち1000~2000キロワット/年を10年間無料で使える。10年経過後は無償で譲渡が受けられ、売電したり、蓄電池に電気をためたりして利用できる。

施工は同でんきを取り扱う登録店が行い、市内の登録店は、大鎮キムラ建設や鈴木住建など。市内の実績35軒は全て新築で、テレビCMの放映を始めた昨年12月以降、問い合わせも増加しているという。

 秋山代表は「苫小牧は日射量が多く、冬も雪が少ない。比較的土地も安くて住宅は大きめの傾向がある」と太陽光発電に適した土地柄を指摘し、「パネルは1畳ほどの大きさで、1軒当たり平均42枚。1年に6万円節約できたという声もある」とPRした。

 問い合わせはシェアでんき北海道 電話011(788)3224。

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