東京五輪・パラリンピック組織委員会の新会長に就任した橋本聖子氏(56)=自民党参院比例代表=が19日、離党と党道連会長を辞任したのを受け、本道選出の衆参国会議員は後任の検討作業を急ぐ。近く東京都内で両院議員会を開き、人事を内定したい考えだが、橋本氏の突然の「方針転換」で紆余(うよ)曲折も予想される。
橋本氏は同日午前、離党せず道連会長を続ける意向を示し、道内選出の国会議員も了承。秋までにある衆院選を見据え、会長補佐に高橋はるみ参院議員を充てる考えも示していた。しかし、同日午後に一転、離党届を提出し、道連会長も辞任した。
当初から五輪組織委員会会長と道連会長の兼務は難しいとの見方もある中、いったんは続投を表明した橋本氏。急転直下の辞任となったことに、道連役員の一人は「朝令暮改どころか朝令昼改だ」と慌てた様子だった。
















