苫小牧市の自動車部品製造最大手、トヨタ自動車北海道(北條康夫社長)は22日、第4工場内に新設した無段階変速機「ダイレクトシフトCVT」の能力増強ラインの稼働を始めた。新設ラインの稼働は2019年12月以来。月産2万台態勢で、海外の「C―HR」「RAV4」に搭載される。
トヨタグループの「もっといいクルマづくり」の構造改革「トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー(TNGA)」に対応した主力製品。新型コロナウイルス感染拡大の打撃からV字回復する中、計画通りラインを立ち上げた。
CVTはこれまで新旧の完成品ユニットのライン4本、月産7万6000台態勢だった。今回は5本目のラインだが完成品ユニットラインと異なり、ユニット完成前の部品「サブアッセンブリー」として一部組み付けた製品を出荷する。
















