プロセスグループ夢民舎、 北海道中央葡萄酒など19事業者 北のハイグレード食品2021を発表

プロセスグループ夢民舎、 北海道中央葡萄酒など19事業者 
北のハイグレード食品2021を発表
北海道中央葡萄酒の三澤社長(右)とプロセスグループ夢民舎の吉川副社長

 道は22日、道産加工品のトップランナーの商品群「北のハイグレード食品2021」を発表した。道内各地域から過去最多の113品の応募があり、事前審査と道内外の食の専門家による厳正な審査の結果、北海道中央葡萄酒(千歳市)の「ハスカップスパークリング」と「北ワインケルナー」、プロセスグループ夢民舎(安平町)の「北海道チーズケーキ~カマンベールチーズ&クリームチーズ~」、太田養蜂場(新ひだか町)の「さくらのIkor(イコロ)」など19事業者の21品が選ばれた。

 北のハイグレード食品は、道産食品のブランド力向上と道内外への発信が目的。道が2011年度から取り組み、ハイグレード食品は今年度分を含めて165品になった。今年度はワイン、日本酒、ソーセージやバター・チーズなどの農畜産物、海産物、スイーツと幅広いジャンルが全道から集まった。

 審査員代表で北海道食のサポーターの浅野裕紀氏は「今年は全体のレベルが高い。パッケージや後味までとても研究されている」と講評。道の土屋俊亮副知事は21品・19事業者に記念盾を授与し、「プロの審査員の厳しい目、素晴らしい舌にかなった商品としての信頼感、消費者を引き付ける商品づくりが評価された。受賞を機に一層磨きを掛け、北海道の食品のけん引者に」とたたえ、期待を寄せた。

 プロセスグループ夢民舎の吉川絵里子副社長は「父と母の思いが込もったケーキが認められてうれしい」と喜びを語り、2品が選ばれた北海道中央葡萄酒の三澤計史社長は「受賞を励みに、今後もより良いワインを造っていきたい」と意気込みを語った。

 会場では、受賞者によるプレゼンテーションと百貨店のバイヤーなど出席者を対象に試食試飲会が開かれた。道は選定された商品を通信販売やふるさと納税の返礼品の活用、メディアに紹介しプロモーションなどに取り組んでいく。

 会場では「第28回北海道加工食品コンクール」の表彰式も行われ、道知事賞には「あべ養鶏場がつくった えっぐぷりん」、札幌市長賞に北海道中央葡萄酒の「ハスカップスパークリング」、北海道食品産業協議会長賞に食創造さんだかんの「チキン じゅーしぃーウインナー」が選ばれた。

 その他の「北のハイグレード食品21」は次の通り。

 ふらのワインミュラートゥルガウ(富良野市ぶどう果樹研究所)▽純米 神川(上川管内上川町、上川大雪酒造)▽OilDOオメガ3北海道産亜麻仁(あまに)油(士別市、OMEGAファーマーズ)▽ジャージーバター(上川管内美瑛町、美瑛ファーマーズマーケット)▽海藻入り発酵バター(後志管内赤井川村、山中牧場)▽潮騒のニシン(札幌市、豊商店)▽ほんのり焼きたらこ(渡島管内鹿部町、丸鮮道場水産)▽北海道雄武産鮭水煮(札幌市、国分北海道)▽十勝ハーブ牛と塩だけで作ったコンビーフ(十勝管内上士幌町、ノベルズ食品)▽十勝ハーブ牛と黒胡椒で作ったコンビーフ(同)▽チキン じゅーしぃーウインナー(深川市、食創造さんだかん)▽スペアリブベーコン(後志管内黒松内町、黒松内町特産物手づくり加工センター)▽熟成白カビ生ハム(札幌市、CHAIR CUTIER)▽おぐに牧場黒毛和牛100%ハンバーグ(北斗市、おぐにビーフ)▽RuRurosso 生つけ麺(留萌市、フタバ製麺)▽あべ養鶏場がつくった えっぐぷりん(上川管内下川町、あべ養鶏場)▽江丹別の青いチーズケーキ(旭川市、Chirai restaurant&cafe)。

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