第1回定例道議会が25日、開会する。会期は3月24日までの28日間の予定。過去3番目の大型編成となった一般会計で3兆2530億円の2021年度当初予算案などを集中審議する。2年目に入った道の新型コロナウイルス対策の効果や、厳しさが一段と増す道財政を軸に激しい論戦となりそうだ。
提案される新年度予算案は、一般会計と特別会計合わせて総額4兆2801億円。一般会計は▽現下の危機克服と感染症に強い地域社会の構築▽ポストコロナの新たな未来を切り拓(ひら)く北海道づくり―の2本を柱に編成。このうち、医療提供体制の充実強化や、「新北海道スタイル」の定着促進などコロナ対策として6431億円を計上している。
この他、2028億円の20年度一般会計補正予算案も提案。条例関連の議案は計19件提出。道内の看護職員を養成・確保するため、新たな修学資金制度を創設。東京五輪・パラリンピックの感染症対策基金も創設し、参加選手を受け入れるホストタウンの感染症対策に要する経費の財源に充てる。
定例会は初日の本会議で、鈴木直道知事が道政執行方針演説を行う。3月4日に本会議を再開して、各会派による代表質問を5日まで続行。一般質問は9日スタートし、12日まで4日間にわたり実施。15日に予算特別委員会を開き、補正予算案を先議し、同日に本会議を開いて採決。新年度予算案を審議する予算特別委は17日に始まり、22日まで(20、21日は休会)続行。23日は各常任委員会と特別委員会を開き、24日に本会議を再開して議案を審議して閉会する見通しだ。
















