2021千歳・支笏湖氷濤まつり(支笏湖まつり実行委員会主催)が23日、閉幕した。1月29日の初日からの来場者数は、前年比78・2%減の3万8000人。新型コロナウイルス感染拡大による外出控えやインバウンド(訪日外国人旅行者)の不在で入り込みは大きく減ったが、主催者は「想定より多くの人に足を運んでもらえた」と語る。
今年は骨組みに支笏湖の湖水を吹き付け、大小約30基の氷像を製作。昼間は全国屈指の水質が生み出す「支笏湖ブルー」と呼ばれる淡い青色の氷、夜間はカラフルにライトアップされた氷像群が見どころとなった。
コロナ対策として入り口での検温や手指消毒はもちろん、密を避けるため「苔(こけ)の洞門」や「氷の水族館」など内部に入れる氷像を作らないなど会場レイアウトを一新。売店や休憩所も設けず、1時間当たりの入場者を800人に制限したが期間中、多い日は平日で約1600人、土日祝日には約3800人が来場したという。
実行委会場製作管理部の小林典幸部長は「コロナ下でも対策を徹底し、開催できたことは大きい。初めて訪れたという人も多く、支笏湖の魅力を発信できた」と喜んでいる。
















