25日午前9時5分ごろ、苫小牧港・西港の中央南埠頭(ふとう)2号岸壁に着岸していたマーシャル諸島船籍の貨物船STHシドニー(3万4321トン)搭載の救命ボートから軽油が流出したと、貨物船の乗組員が苫小牧海上保安署に通報した。
同署によると、救命ボート使用の熟練度を高める訓練の一環で乗組員4人がボートを海上に降ろしてエンジンを始動させた際、排気管から燃料の軽油が約30ミリリットル流出したという。けが人はなく、軽油は同署の巡視艇りゅうせいの搭載ボートによる「航走攪拌(かくはん)で消滅した」という。
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