苫小牧市役所1階ロビーに、桃と菜の花のフラワーアレンジメントがお目見えし、訪れた人の目を楽しませている。苫小牧、白老、むかわ町の生花店19店でつくる苫小牧生花商業協同組合(米田嘉慎組合長)が設置した。同組合役員の笠井雄太郎さん(32)は「花を見て心を癒やして」と話している。
桃の節句(3月3日)に合わせ、毎年この時期に設置。高さ約1・2メートルの桃の枝10本には無数のつぼみが付いている。合わせて飾られた黄色い菜の花20本が美しい桃の花色を強調している。価格にして約1万円相当で、3日には満開の桃の花が楽しめそうだ。
ロビーを訪れた人たちは「きれいですね」と足を止め、眺めていた。古代中国で不老長寿の実として珍重された桃。笠井さんは「感染症の世界的な拡大で暗いムードが続くが、生命力の象徴でもある桃で元気づけたい」と意気込み「開花とともに春の到来を感じて」と呼び掛ける。4日まで。
















