KDDI財団と北大人材育成本部ダイバーシティ研究環境推進室は2月27日、中高生と保護者らを対象に理系進路を考えるオンラインイベントを北大大学院(札幌市)で開いた。120人の中高生が参加し、同大学院工学院材料科学専攻博士課程1年の岩井愛さん(26)が苦手科目の克服法やモチベーションの保ち方などを助言し、自らの研究生活を自撮り動画で紹介した。
群馬県出身の岩井さんは「苦手科目があっても、あこがれややりたいことを優先すれば、その先に楽しいことが待っている。つまずいても腹をくくれば乗り越えられる」と視聴する中高生にエールを送った。
対談には同大学院で農学、理学、生命科学を専攻する3人も参加。信頼できる参考書1冊を徹底的に理解することや、(自分が)理解できる基礎レベルまで戻り、積み上げる大切さを助言。視聴者からのチャットの質問にも答えた。
イベントを終えた岩井さんは「未来の研究者になる若い人たちに魅力を知ってもらい、背中を押すことが私の使命。今後も理系に興味を持ってもらえる活動を続けたい」と話した。
















