大雪の影響で日程が延期された道内公立高校の一般試験が4日、一斉に行われ、東胆振・日高の17校では、全日制と定時制合わせて1332人が学力や面接試験に臨んだ。北海道教育委員会によると、これまでに目立ったトラブルは報告されていないという。
東胆振で最も高い倍率1・4倍となった苫小牧東高校(苫小牧市清水町)では、最後の試験科目の英語が終了した午後3時35分すぎから受験生が続々と、校舎の外に姿を見せ始めた。
学校前で待ち構えていた保護者や中学教員は「お疲れさま」などと声を掛けて労をねぎらった。苫小牧明野中学校の女子生徒(15)は「落ち着いて解けた」と笑顔。これまで勉強漬けだっただけに「今週末は映画を見に行きたい」と話した。出迎えに訪れた母親(51)も「心配で一日中落ち着かなかった。頑張った娘に、おいしい料理を作ってあげたい」と語った。
東胆振・日高の17校では、全日制と定時制合わせて1462人が出願したが、苫小牧民報社の調べでは4日、東胆振の10校で126人、日高の2校で4人が欠席した。5日は全日制の面接試験が12校で行われた。
合格発表は、当初の予定通り16日に行われる。高校前での受験番号の掲示はせず、各校のホームページに掲載する。
















