福岡県を拠点に活動する、2人組の演劇ユニット「PUYEY(ぷいえい)」による舞台「UP(アップ)」が17、18の両日、苫小牧市旭町2の市文化会館で開かれる。各回午後7時開演。本公演は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて昨年2月に中止を余儀なくされており、対策を徹底して上演する。劇中のワンシーンへの出演を希望する市民を10日まで募集している。
ぷいえいは、2016年に結成された大分県日田市出身の高野桂子さん(32)と福岡市出身の五島真澄さん(29)の2人組。タイ語で綿毛の意味の「プイ」を「エイ」と投げ、全国各地で演劇の花を咲かせる思いをユニット名に込めた。
17年8月の苫小牧初公演以来、18年まで演劇ワークショップや舞台公演を重ねてきた。
本作は、ぷいえい演じる学校になじめない高校生2人が、高野さんの友人で佐賀県の舞台役者松永檀さん(27)扮する「ゆるキャラユーチューバー」との交流を通じ、成長していく3人芝居。脚本は高野さんが手掛けた。
ぷいえいの市内公演を長年、バックアップしてきた小劇場スタジオラボの元支配人鈴木龍也さん(41)=苫小牧市日新町=はこの1年でコロナ対策のさまざまな知見が蓄積され、「対策を講じれば公演はできる。同じ時間、空間を共有しながら五感をフルに生かせるのが演劇の強み。芝居を求める人の思いに応えたい」と話す。
ワンシーンに出演できる市民は、小学生以上で本番前に各日約90分ほどの稽古、リハーサルに参加できる人。舞台経験は問わない。稽古は14日午後6時半からと15日同7時から行い、16日同7時からリハーサルを実施する。
希望者は、メールのタイトルを『「UP」出演希望』とし、住所、氏名や年齢、連絡先などを明記の上、puyey.info@gmail.com宛てに送信する。
チケットは前売り一般1500円、中高生1000円、小学生500円。当日はいずれも500円増し。市内の宮永商店(弥生町2)、ぱん工房むぎ麦(澄川町4)で扱う。ホームページからも予約できる。アドレスはhttps://puyeyinfo.wixsite.com/puyey/
来場者は当日、マスク着用を必須とし、入場時に手指消毒を求める。感染症に伴う衛生、危機管理の観点から事前に検温を済ませ、チケットの裏面に名前と連絡先、検温時の体温を明記しておく必要がある。
問い合わせは鈴木さん 携帯電話090(6442)5414。
















