白老町石山110のブウベツの森キャンプ場で6、7両日、「たき火カフェ」と題したイベントが開かれた。参加者はたき火を囲み、冬のアウトドアを楽しんだ。
たき火カフェは、来場者にたき火台とまきを無料で提供し、キャンプ場内で採集したカエデ樹液のホットドリンクを味わってもらう3月限定のイベント。同キャンプ場は「林の中で心安らぐひとときを過ごしてもらいたい」と、6日から計6回の開催を企画した。
初日から家族連れなど多くの人々が集まり、たき火を囲みながらカエデ樹液入りコーヒーなどを堪能。家族で参加した同町大町の会社員渋谷健春さん(50)は「たき火を見ていると心が落ち着きますね」と話し、火であぶったマシュマロの味を楽しむ子どもたちに目を細めた。
イベントは今後、13、14、20、21日の土日にも開催。時間は土曜日が午前10時から午後6時、日曜日が午前10時から午後3時。キャンプ場で当日直接、参加を申し込む。
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