日本野鳥の会ウトナイ湖サンクチュアリは「第6回雁(がん)のいろいろアート展」を苫小牧市植苗の同サンクチュアリネイチャーセンターで開催している。ウトナイ湖を代表する鳥の一つ、ガン類のアート作品約40点を展示している。4月29日まで。
ラムサール条約登録湿地のウトナイ湖と、同湖を利用する鳥や自然について関心を持ってもらうのが目的。昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止した。
会場には、はんだごてで木の板を焼き、焦げ目で濃淡を表現して描いた点描画、ウトナイ湖で朝日を浴びてねぐらだちする様子を撮った写真のほか、レース、七宝焼、ビーズなどでガン類の造形を表現した作品が並ぶ。さらに、冬の季語「雁」を用いた俳句、木の枝を土台にして陶製のマガンを飛んでいるように並べて配置し、Vの字になって飛ぶ群れを表した力作もある。
同サンクチュアリは「ウトナイ湖は多くのガン類が来る場所。展示を通して生態の重要性を知ってもらいたい」としている。
センター開館日の土日祝日の午前9時半~午後4時半に公開。問い合わせは、同ネイチャーセンター 電話0144(58)2505。
















