道、先行接種の自治体決定 来月5日以降、苫小牧など22市町 コロナワクチン

道、先行接種の自治体決定 来月5日以降、苫小牧など22市町 
コロナワクチン

 道は10日、65歳以上の高齢者向けの新型コロナウイルスワクチンを先行接種する自治体を決定し、発表した。国が4月5~25日に道内に発送するワクチンは計22箱(1人2回接種、約1万1000人分)。苫小牧市や新ひだか町のほか、札幌、旭川など22市町に配分する。

 先行配布する自治体は▽本道の広域性を考慮し、第2次医療圏(21圏域)単位▽保健所設置市・道立保健所所在地で、接種システムへの入力や予約受け付けに十分な体制を確保できること―などを考慮し、選定した。

 道内への高齢者向けのワクチン出荷数は、4月5日の週に2箱(約1000人分)、12日の週に10箱(約5000人分)、19日の週も10箱(同)。道内21の2次医療圏ごとに各1箱(約500人分)、札幌圏のみ2箱が配分される。道内の高齢者向け接種の対象者は約166万人で、当面の割り当ては大幅に不足する。

 道によると、4月26日の週にさらに179箱(約8万9500人分)が国から発送される予定で、配分する自治体などの詳細は今後、決定する。

 道では今回の先行接種で「市町村における接種手順の確認や、圏域内の市町村への研修、接種システムの機能確認など、接種の本格実施に向けた体制を構築したい」としている。

 高齢者向けワクチンを先行して配分する自治体は次の通り。

 札幌、旭川、苫小牧、室蘭、岩見沢、滝川、深川、江別、小樽、函館、名寄、富良野、留萌、稚内、北見、紋別、帯広、釧路、根室の19市と新ひだか、八雲、江差の3町。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る