21年度予算など可決 安平町議会定例会閉会

21年度予算など可決 安平町議会定例会閉会

 安平町議会定例会は11日、本会議を再開し、予算審査特別委員会に付託していた2021年度一般会計予算案など議案6件を原案通り可決した。

 一般会計予算総額は20年度当初予算を5・3%上回る86億2900万円。特別会計の内訳は、国民健康保険事業に9億6000万円(前年度比3・2%減)、後期高齢者医療事業に1億3960万円(同4・5%増)、介護保険事業に9億2800万円(同2・8%減)、公共下水道事業に7億5000万円(同10・4%増)となった。

 このほか高齢者施設、医療機関の職員や入所・入院者全員を全額国費で一斉・定期的にPCR検査を求めるなどの意見書案2件を可決し、同日閉会した。

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