室蘭地方気象台と胆振総合振興局は、胆振東部地震の影響を考慮して胆振、日高管内5町で引き下げていた土砂災害警戒情報の発表基準を16日午後1時から通常に戻す。
2018年9月の同地震では厚真町、安平町、むかわ町、日高町門別地区、平取町で震度6弱以上を観測。地震の影響で地盤が弱くなり、雨による土砂災害の危険性が高まっている可能性があるとし、地震発生直後から通常基準の7割(20年3月10日からは8割)に引き下げた暫定基準で運用していた。
同気象台と同振興局は20年の土砂災害の発生状況、降水量、土砂災害危険箇所の点検結果を踏まえ、暫定基準の廃止を決めた。