苫小牧CCUS・カーボンリサイクル促進協議会、苫小牧水素エネルギープロジェクト会議は19日、合同勉強会をウェブ上で初開催した。市内企業など約60人が傍聴し、二酸化炭素(CO2)を回収、有効利用、貯留する「CCUS」などの取り組みに理解を深めた。
両団体の事務局を担う市は2021年度、地域の脱炭素化を重要課題と捉え、再生可能エネルギー基本戦略を策定し、新たな産業の創出や振興などにつなげる。勉強会は戦略構築に向けた情報発信の一環で、産官学や産業間の連携促進を図ろうと企画した。
同協議会の会長を務める岩倉博文市長が冒頭あいさつし、国が21年度から進める苫小牧の「CCUS」の拠点化やCO2の船舶輸送の事業などを紹介しながら「カーボンリサイクルや水素の利活用で、脱炭素化の取り組みが加速化すれば」と期待した。
引き続き国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の担当者らがウェブ上で、CCUS事業などについて解説した。
















