苫小牧市民生委員児童委員協議会(松村順子会長)は22日、市民活動センターで、新任民生委員・児童委員を対象に研修会を開いた。参加者は、市や市社会福祉協議会が行う高齢者の見守りや世帯調査などの委託業務について説明を受けた。
対象は2019年12月の一斉改選後に選ばれた民生委員・児童委員とその地区会長で、19人が参加した。
業務説明の中で市社協暮らし支援課相談支援係の戸村隆弘相談員は、一時的な生活維持費として最大20万円を無利子・保証人不要で貸し付ける「緊急小口資金」について伝えた。申請は900件弱、総額1億3800万に上っていると説き、「(申請期間を)6月まで延長したため、困っている人に情報が届くよう民生委員で周知をしてほしい」と話した。
参加者は手引や冊子を参照しながら、熱心にメモを取って聞き入っていた。
松村会長は「地域住民の最も身近な相談相手が民生委員や児童委員。支援が必要な人を関係機関へ適切につないでほしい」と新任委員に期待を寄せた。
















