白老町商工会女性部(熊谷あき子部長)と青年部(西尾圭史部長)は25日、今春の新入学児童に贈る交通安全マスコットを町教育委員会に寄せた。
両部は新入学期に合わせて毎年、交通安全マスコットを手作りし、お守りとして新1年生に贈っている。今回は黄色いフェルト生地を使い、赤、黄、青の信号色をデザインした80個を用意。熊谷部長と西尾部長ら関係者が町教委を訪れ、交通事故防止の願いを込めながら安藤尚志教育長に善意を手渡した。
今春、町内4小学校に入学する新1年生は64人を予定している。
一方、同女性部は同日、白老中学校へ手作り雑巾100枚を寄せた。校内清掃に使ってもらう雑巾を贈る活動は2002年から毎年、学校を変えながら続けている。

















