三光横断歩道橋の命名権 愛称「安心のかけ橋」、市ととませいが契約

三光横断歩道橋の命名権 愛称「安心のかけ橋」、市ととませいが契約
4月から愛称「安心のかけ橋 とませい歩道橋」に

 苫小牧市と清掃業とませい(渡辺健治代表取締役)は30日、三光町と双葉町に架かる三光横断歩道橋のネーミングライツ(命名権)契約を結んだ。命名権はこれまでスポーツ施設が中心で、歩道橋に導入するのは初めて。4月から愛称「安心のかけ橋 とませい歩道橋」となり、年間契約料20万円は維持管理費に充てられる。

 命名権は、公共施設などに愛称を付けたスポンサーから市が権利料を徴収する制度で、企業などは自社のPRに、市は財源確保にそれぞれ役立てている。歩道橋は新たな試みで、市道双葉大通りをまたぐ同歩道橋に、4月から3年間の契約で導入した。

 市役所で契約締結式を行い、岩倉博文市長と渡辺代表が契約書を交わした。渡辺代表と4月から同社代表を継ぐ渡辺秀敏専務は、親子で同歩道橋を通学路とする緑小学校の卒業生。渡辺代表は「安心して通える環境づくりに貢献できれば」と意欲を示した。4月中にも、歩道橋側面に愛称のシールを貼ってアピールする。

 市は2014年12月にネーミングライツ基本方針を定めて以降、「白鳥アリーナ」を皮切りに、スポーツ施設や公園など8施設で命名権を導入した。歩道橋は19年度の当初公募で応募がなく、同社が社会貢献を兼ねて契約を申し出た。

 市長は「ネーミングライツになじむ施設、なじまない施設がある。(歩道橋は)最初は難しいと思っていたが、重要な一歩になった」と契約を歓迎し、「今後も市民に理解を頂ける範囲で考えていきたい」と話した。

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