樽前山を語る会(鎌田金市会長)が今年5月、創立30周年を迎える。郷土の象徴である樽前山(1041メートル)の美しさを将来へ語り継ごう―と1992年5月に結成された市民団体。会員は2月末時点で、110人に上る。30項目にわたる周年行事の計画案を4日の役員総会で決定する予定だ。
例年、登山のほか交通安全の啓発活動、たるまえサンフェスティバルへの参加など精力的に活動している。
会の創設者で、名誉会長を務めた故渋谷勉さんの長男で副会長兼事務局長の渋谷博さん(71)は「節目を機に講座や写真展、絵画展など幅広い分野で樽前山の素晴らしさを語り継ぎたい」と意気込む。今年度は会員計150人達成を目標に、理解と親睦(しんぼく)の輪を広げたい考えだ。
周年行事の計画案には式典開催や活動記録の作成、出前講座実施、高齢者施設の慰問、樽前の名が付く市内他団体との交流、清掃活動、植樹祭、渋谷名誉会長が生前に作詞した樽前音頭のCD配布などが盛り込まれ、「安全対策を徹底させながら、関係各位との親睦を深めていく」(渋谷副会長)としている。
















