苫小牧駒沢大学から1日に校名変更した北洋大学(苫小牧市錦西町)の2021年度の入学者数は定員75人に対し、31人(編入生1人を含む)と厳しい船出となった。
国際社会で活躍できる人材育成を主体とした教育機関になることを目指し新たに日本語、英語、中国語の言語学習やビジネス能力を習得する教育に力を入れる同大。新入生31人のうち、中国とベトナムからの留学生が12人を占める。新型コロナウイルス流行に伴う入国規制で、4月には来られない学生もいるという。
駒沢大学から京都育英館に経営移管された18年以降も入学者数は18年度8人、19年度33人、20年度44人と定員割れが続く。担当者は「(新しい大学として)まだ大きな成果を出せていない。魅力を発信していきたい」と語る。
国内大学への進学を目指す留学生に日本語教育を手掛ける「留学生別科」も開設。中国から6人が受講予定だが、すでに国内の日本語学校で学んでいた1人を除いてコロナで入国できないため当面は専用の施設は使わず、オンラインなどを活用した授業を行うという。
















