輸出入総額19カ月連続減 2月新千歳

輸出入総額19カ月連続減 2月新千歳

 函館税関千歳税関支署は、新千歳空港の2月の貿易概況をまとめた。輸出入総額は前年同月比52・1%減の約16億7000万円。新型コロナウイルスの感染拡大による国際旅客定期便の減少が影響し、19カ月連続の減少で、前年比減の最長記録を更新した。

 輸出総額は49・7%減の13億9458万円。品目別の主な内訳は、中国向けの塩蔵・乾燥ナマコが減ったことで「魚介類・同調製品」が23・6%減の7億6227万円。アメリカやフランス向けのベアリングなどの「一般機械」は22・4%減の2億7949万円。電気機器は93・4%減の6794万円。フィリピンや香港に向けた液晶モニターの輸出が減少した。主に中国向けのレンズフィルターなどが増加した「精密機器類」は8・5倍の959万円だった。

 輸入総額は61・5%減の2億7579万円。「魚介類・同調製品」は96%減の129万円で、主にノルウェーからのサーモンが減少。フィリピンからの船舶用プロペラや中国からのタブレットなどの「一般機械」は50・8%減の9044万円。ドイツからの電気回路、中国からのスマートフォン部分品といった「電気機器」は58・5%減の7967万円だった。「衣類・同付属品」はイギリスやイタリアなどヨーロッパからの通関が減り、77・9%減の1175万円にとどまった。

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