相談27件にとどまる ワクチンコールセンター 開設1週間 苫小牧市

相談27件にとどまる ワクチンコールセンター 開設1週間 苫小牧市

 新型コロナウイルスワクチン接種の相談に応じる苫小牧市の「とまこまいコロナワクチンコールセンター」が3月29日に開設してから今月4日までの1週間で、27件の相談があった。国から供給されるワクチンの量が極めて少なく、市は当初3月下旬に予定していた接種券の発送時期を1カ月延期したため、相談はわずかだった。市の担当者は「今後、接種券の発送が開始されれば件数も増加する」とみている。

 問い合わせ件数は、1日の平均が4件程度。寄せられた内容は「どのように接種を受けたらいいのか」「個別接種に対応している医療機関はどこなのか」など、接種方法や場所についての内容が大半を占める。

 市は75歳以上の高齢者に27日から、74~65歳以上にはゴールデンウイーク明けの5月上旬から接種券を発送し、64歳以下は6月以降を予定している。同センターでは集団接種の予約や接種券の紛失、再発行についての問い合わせも受け付ける。

 市内におけるワクチン接種は3月11日、東胆振唯一の感染症指定医療機関として、コロナ患者を受け入れる苫小牧市立病院での優先接種を皮切りに、一般の医療従事者についても同30日に開始された。

 市民への接種は、かかりつけ医による個別接種(月~金曜)を主体とし、市内49医療機関で5月12日から、それを補完する集団接種(土・日曜)が市民会館で同15日からそれぞれ始まる。

 予約は4月28日から、市の予約サイトのほか、医療機関で接種する場合は各医療機関、集団接種会場で接種する場合は、同コールセンターで受け付ける。

 同センターの電話番号は0144(82)9660。午前9時から午後5時まで、土、日、祝日も受け付ける。

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