苫小牧市とプラント設計、施工大手のJFEエンジニアリング(大下元社長)は、市沼ノ端のリサイクルプラザ苫小牧のネーミングライツ(命名権)契約を締結した。施設の愛称は、企業名のJFEを付け加えた「JFEリサイクルプラザ苫小牧」に。年間契約料の30万円は、同プラザの管理運営に充てる。
ネーミングライツは、公共施設などに愛称を付けたスポンサーから市が権利料を徴収する制度。企業は自社のPR、市側には財源確保のメリットがある。これまでに白鳥アリーナ、三光横断歩道橋などで命名権導入事例があり、今回で9件目。
JFEエンジニアリングは、同プラザ併設のごみ焼却施設の施工を担当。現在も整備を手掛けており、PR効果を見込めると応募した。契約は1日付。
期間は4月1日から2026年3月31日までの5年間で、契約料は総額150万円。市環境衛生部は、「財源をごみの資源化や環境保全の大切さを学べる市民講座、自転車、家具のリサイクルなど市民のための事業に役立てたい」と話している。
















