国連が掲げる持続可能な開発目標「SDGs」をテーマにしたパネル展が13、14の両日、苫小牧市民活動センターで開かれる。男女平等参画社会の実現を目指す「平等社会を推進するネットワーク苫小牧」(高橋雅子会長)主催の初の試み。
市、市社会福祉協議会との共催で、道立女性プラザから貸与されたパネル8枚を展示する。パネルは「貧困をなくそう」「海の豊かさを守ろう」「平和と公正をすべての人に」など17項目の開発目標や、目標達成に向けた行動例を解説する。開発目標の一つ「ジェンダー平等を実現しよう」にも着目。その分野における達成手法や日本国内の状況なども紹介する。
このほか、会場では同ネットワークが2002年に市内で開いた故ベアテ・シロタ・ゴードンさんの講演会を収録したDVDも随時、上映。ベアテさんは日本国憲法の起草に関わり、条項に「男女平等」を盛り込んだ人物で、草案作成当時の苦労話や男女平等参画への思いなどを語った講演内容をまとめた冊子も会場で配布する。
同ネットワークは誰もが生き生きと暮らせる男女平等参画社会の実現に向け、市民、団体、企業らでつくる団体。活動の一環として3月、メンバーを対象としたSDGsの学習会を開いており、学びを市民と共有するため、今回のパネル展を計画したという。
高橋会長は「SDGsの達成は私たち一人ひとりの行動が鍵となっていることを多くの人に知ってもらいたい」と話す。
13日は午前10時~午後4時、14日は午後3時まで。入場無料。
















