新幹線を活用した 鮮魚・駅弁輸送開始 JR北海道とJR東日本

新幹線を活用した 鮮魚・駅弁輸送開始 JR北海道とJR東日本

 JR北海道とJR東日本は15日、JR北海道東日本物流と協働で北海道・東北新幹線を活用した荷物の定期輸送を開始した。鮮魚や駅弁を新幹線の業務用室内の空きスペースに積み込み、新函館北斗駅から東京駅まで輸送。東京駅構内の店舗や首都圏の飲食店舗に輸送する。

 定期輸送は15日以降、荷主の函館市内の鮮魚店や水産会社から持ち込まれた鮮魚類を「はやぶさ22号」(新函館北斗駅午前10時53分発)に混載し1回当たり最大30箱、年間約250日輸送する。21日からは北海道キヨスクの函館市内の弁当工場が製造した駅弁「蝦夷(えぞ)ちらし」「鰊(にしん)みがき弁当」合わせて80食を「はやぶさ10号」(同午前6時39分発)で毎日運ぶ。

 他にも首都圏の小売店や百貨店などから鮮魚やアスパラガスのスポット輸送の依頼があるという。14日に定例会見をしたJR北海道の島田修社長は「新幹線を使った高速輸送への早い反応に手応えを感じている。送料は航空機を使うよりも低い設定。定着し拡大する取り組みにしたい」と話した。

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