苫小牧市内の空手道場、NPO法人日本空手道振興会強健流空手道とサッカークラブのアミーゴ澄川は11日、苫小牧市内各所で清掃奉仕活動を行った。
強健流空手道は毎年恒例の清掃活動を4日に予定していたが、雨天のため11日に延期していた。門下生や保護者、指導者約30人が参加し、表町のグランドホテルニュー王子周辺で約1時間ごみを拾った。
同道場の山田五郎代表は「新型コロナ禍だけれど、自分たちのできることで地域貢献を続けていきたい」と話した。
アミーゴ澄川は練習でグラウンドを利用している澄川小と錦岡小の敷地周辺を清掃奉仕した。選手や保護者ら約70人が分かれてごみを拾った。
MFの平野莉央(澄川小6年)は「思っていた以上にごみは少なかった。これからもきれいに使いたい」と話した。




















