ホッカイドウ競馬開幕 会場に活気  事前申し込みで観客受け入れ

ホッカイドウ競馬開幕 会場に活気  事前申し込みで観客受け入れ
ホッカイドウ競馬が開幕。レースを楽しむ観客=14日午後4時すぎ

 2021年度の道営ホッカイドウ競馬が14日、日高町の門別競馬場で開幕した。昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、開幕を無観客で迎えたが、今年は事前申し込み制で観客を受け入れての幕開け。初日は一般客324人が入場し、馬券の売り上げは前年を2割上回る5億6249万円だった。

 昨年は4月15日~11月5日に82日間開催したが、開幕から79日間は無観客で、観客を入れたのは最終週3日間のみ。一方、インターネットの馬券販売が好調で、売り上げは過去最高の520億4480万円に達した。今年は初日から5月5日開催分まで、一般客の入場上限を500人に設定した上、事前応募制で催すことに決めている。

 初日は午後2時半の第1レースから、開幕を待ちわびた観客が続々と入場。競走馬を間近で見られるパドック、ひづめの音まで聞こえるゴール前など、観客同士が自然と程よい距離を空けて観戦した。愛知県から訪れたホッカイドウ競馬ファンの太田玲子さん(47)は「2年ぶりに来られてうれしい。生で見ると感動します」と喜んでいた。

 初日の売り上げは前年比22・15%(約1億198万円)、計画比56・26%(約2億251万円)、上回る絶好のスタート。道軽種馬振興公社の土橋立次企画広報室長は「活気ある競馬場が戻ってきた」と笑顔を見せ「今後も競馬場に足を運んでくれるお客さんを大事にしたい」と話していた。

 11月4日まで計82日間開催。5月12日以降も入場制限を設けて観客を受け入れる予定。入場方法が決まり次第、公式ホームページで周知する。

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