一般社団法人あびら観光協会は24、25両日、安平町追分地区にある道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」のレガシーギャラリーで鉄道車両を模型で再現した「ミニ鉄道模型展」を開催する。
2019年4月19日に開業した道の駅の2周年を記念したイベントの一環。鉄道を趣味とする有志でつくる「札幌急行鉄道模型倶楽部」が協力している。
両日は、おなじみのキハ183系やサンリオの人気キャラクター「ハローキティ」をペイントした500系のラッピング列車などがギャラリーの一角に敷いた模型のレールの上を走る予定。時間帯は、午前9時から午後5時まで(25日は同4時まで)。来場者にはマスクの着用、ソーシャルディスタンス(社会的距離)の確保などを呼び掛け、新型コロナウイルス感染症対策を講じる。
また24日は道の駅の「2周年記念祭」の皮切りとして、道の駅に併設する農産物直売所「ベジステ」のオープンフェアも開催するなど、各種イベントが目白押し。道の駅の隣接地に完成した体験型の新たな遊び場「柏が丘公園」(愛称ポッポらんど)の29日オープンに向けて機運を高めていく。

















